知的障害児（者）基礎調査について

知的障害児（者）基礎調査は「在宅の知的障害児（者）の生活の実情とニーズを正しく把握し、知的障害児（者）福祉施策の推進に必要な基礎資料を得ること」を目的とした調査であり、５年ごとに厚生労働省が調査を実施している。

この調査では、知的障害児（者）は「知的機能の障害が発達期（おおむね18歳まで）にあらわれ、日常生活に支障が生じているため、何らかの特別の援助を必要とする状態にあるもの」と定義されている。