日本の障害者の調査について

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日本の障害者の調査について

平成18(2006)年の身体障害児・者実態調査の「障害の種類別に見た身体障害者数」をみると、視覚障害が310千人(8.9%)、聴覚・言語障害が34.3万人(9.8%)、肢体不自由が176万人(50.5%)、内部障害が107万人(30.7%)で、身体障害者総数は348.3万人となっている。したがって、肢体不自由が全体の半分を占める。

平成17(2005)年の患者調査によると、精神障害者総数303万人のうち、在宅者は268万人、施設入所者は35万人であった。したがって、精神障害者は施設入所者より在宅者の方が多い。

平成17(2005)年の社会福祉施設等調査と平成18(2006)年の身体障害児・者実態調査では18歳以下の身体障害児の総数は約9.8万人である。ちなみに、18歳以上の身体障害者数の総数は356.4万人であった。

平成16(2004)年の社会福祉施設等調査と平成17(2005)年の知的障害児(者)吉舎調査によれば、知的障害者の総数は54.7万人であり、身体障害者の366.3万人・精神障害者の302.8万人よりも少ない。

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