第16回手話通訳技能認定試験(実技)読み取り通訳試験2004年(平成16年)

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第16回手話通訳技能認定試験(実技)読み取り通訳試験2004年(平成16年)

読み取り通訳試験(手話表現の要約)

筆記通訳 テーマ「忘れられないこと」

 今は手話がこんなに普及しているが、自分が若い頃にはそうでなく、聞こえないことでいじめられることが多かった。聞こえない兄弟をもっていることでのいじめも多くあった。
 そうした状況の中で、幼い兄弟を亡くした者もいた。
 電車の中で手話を使っていても、以前のような雰囲気はなく、むしろ、手話への関心の広がりを感ずるほどになっている。

口頭通訳 テーマ「私の抱負」

私の地域の市長選挙で、長年、障害者と関わってきた方が立候補された。みんなで、応援をしようということになり、私は、手話で応援演説をした。一生懸命、候補者について、推薦の話をした。
 選挙の結果、当選。とてもうれしかった。
 こんど自分も選挙に出てみようかと考えている。

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